施工事例 WORKS
笠木交換工事
カテゴリー:
ベランダ
バルコニーの手すりは、長い年月太陽光の紫外線や雨風にさらされることにより、表面の樹脂笠木が劣化していきます。この事例は、樹脂手すりの表面が白く変色し、粉をふいたような状態になってしまっています。汚れもひどく、拭き取れない状態でした。また手すりの内部は鉄製のパイプのため、このまま放置して樹脂部分が裂けてしまうと、錆も発生してしまいます。
手すり部分が劣化している状態
手すり部分が破れている状態
弊社からのご提案
支柱や手すりユニットは既存のまま、手すり笠木のみを取り外し、オールアルミ手すり笠木への交換工事をご提案しました。こちらは既存手すりと同じデザインのため、既存手すりと改修した部分の見た目に大きな差がありません。
この手すり笠木は、「ベランダのアルミ手すりをすべて交換すると費用がかかる」「笠木だけ劣化していて他の部品はまだキレイなのに」といったお客様の声を受けて開発された手すり笠木です。
手触りや見た目も改善され、住宅の価値も向上します。
この事例で使用した製品
ナカ・テクノメタル:SO・RA・I・RO
劣化したバルコニー手すりの笠木のみを交換することにより見た目に美しく、建物外観も見違えます。丸型笠木付きのバルコニー手すりに対応した製品です。