工法紹介 CONSTRUCTIONS
バルコニー手すり支柱交換部分支柱交換工法
既存の手すりを再利用する、
バルコニー手すりの新しい改修方法です。
部分支柱交換工法とは
サビやクラックなど、傷んだバルコニー手すりの支柱を部分的に交換し強度を確保する工法です。
支柱内部の芯材を防腐処理し、再利用するため既存手すりと同等の強度が得られます。
※芯材に致命的な損傷がある場合は、「オール支柱交換工法」での対応となります。
施工手順
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1支柱周りの既存の部品を取り払います。
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2アルミ支柱のコーナー部分に切り込みを入れ、アルミ支柱を剥がしていきます。
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3アルミ支柱を引き抜きます。
芯材が露出するので、汚れやサビを取り除きます。 -
4芯材に錆止め塗料を塗布、防腐処理を施し乾くまで養生します。
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5コーキングで防水処理を施します。
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6既存の支柱と同寸法の新しい支柱を差し入れて、手すりを組み直して完了です。